Azure Partner Technical Briefing 2022 Day1
2022年 6月 28日 10:00~16:45 | (GMT+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo
【概要】
Microsoft パートナーの皆様に向けて、Azure の現在をお届けする Azure Partner Technical Briefing を開催します。
Azure の幅広いサービス群や設計におけるベストプラクティス等の紹介を、日本マイクロソフト株式会社のパートナー技術統括本部に所属するクラウドソリューションアーキテクトがお送りいたします。
新入社員の皆様や、これから Azure も新たに学びたい方などもご参加いただける内容になっています。
【対象者】
パートナー企業に所属で、
(1) Azure 上でシステムを設計・実装されるエンジニアの皆様
(2) 新入社員の皆様等これから Azure 利用を志すエンジニアの皆様
【前提知識】
IT に関する基本的な知識をお持ちの皆様。
【コース内容】
[Day1]
10:00-10:05 | Opening |
10:05-10:35 | オンプレミスで稼働しているサーバーを移行する Azure サービスの選定方法 ( Speaker : Cloud Solution Architect 瀬戸口 功 ) オンプレミスで稼働するサーバーは、ウェブ、アプリケーション、データベース、ファイル、ドメインサーバーなど様々な種類のサーバーが稼働しているかと思います。クラウド移行時の要件においては IP を変更したくない、停止が許容できる・できない、仮想マシンではなく PaaS を使ってモダナイズし、コスト・運用負荷を下げたいなど様々です。Azure には様々な要件に応えることができるサービスがあります。本セミナーでは、オンプレミスのサーバーの種別、顧客の要件に合わせて、どのようなサービスを選択すべきかとそのサービス概要について解説いたします。 |
10:35-10:45 | 休憩 |
10:45-11:15 | Azureネットワークサービス概要 ( Speaker : Cloud Solution Architect 菊池 一隆 ) Azureネットワークサービスには接続、アプリケーション保護、アプリケーション配信、ネットワークの監視、で使える様々な機能があります。全てのアプリケーションの基盤となり、また可用性や負荷分散、セキュリティを意識したアプリケーション構築をする上で欠かせないAzureネットワークサービスの各機能について、最新情報も交えて30分で一望します。 |
11:15-11:25 | 休憩 |
11:25-11:55 | オンプレミスも Azure Portal から管理しましょう ~ここまで進化した Azure Arcとその仲間たち~( Speaker : Cloud Solution Architect 高添 修 ) 「クラウドは使う、オンプレミスも使い続ける、それをシンプルに高度に管理したい」という自然なご要望に対し、コンセプトではなく機能(サービス)としてご案内できる内容が一気に増えてきました。本セッションでは、オンプレミスのVMware 環境や Azure Stack HCI をAzure Portal からどのくらい管理できるのか?をテーマに最新の情報をお伝えします。 |
11:55-12:55 | お昼休み |
12:55-13:25 | Azure で始める Web アプリ/サービス開発再入門 ( Speaker : Cloud Solution Architect 堀川 裕文 ) Azure では Web アプリケーションを構築するために、Azure App Service、Azure Static Web Apps、Azure Functions など様々なサービスを提供しています。このセッションでは、Azure における Web アプリケーション開発を、改めて基本から紹介し、これらのサービスを選定のポイントなどについても説明します。 |
13:25-13:35 | 休憩 |
13:35-14:05 | Azure で始める マイクロサービス開発入門 ( Speaker : Cloud Solution Architect 尹 旭東 ) Azure では コンテナーアプリケーションを構築するために、Azure Kubernetes Service、Azure Container Apps、Azure SpringCloud など様々なサービスを提供しています。このセッションでは、Azure における コンテナーアプリケーション開発を、改めて基本から紹介し、マイクロサービスを実現するためのサービス選定ポイントについても説明します。 |
14:05-14:15 | 休憩 |
14:15-14:45 | Azure DevOps & GitHub の基礎知識 ( Speaker : Cloud Solution Architect 大川 高志 ) DevOps プラクティスを実装するための End to End のソリューションとして、マイクロソフトでは Azure DevOps と GitHub を提供しています。このセッションでは、これらのサービスの機能の概要、どちらのツールを利用すべきなのかの判断の目安、その他周辺知識として理解しておくと良いことをまとめてお伝えします。 |
14:45-15:00 | 休憩 (15分) |
15:00-15:30 | Azureで始める 障害・負荷テスト ( Speaker : Cloud Solution Architect 徐 楊二 ) Azure Chaos Studioは人為的に障害や性能低下などを発生させることで、アプリケーションの耐障害性を確認し改善できる、いわゆるカオスエンジニアリングを実現する新サービスです。このセッションでは、Azure Chaos Studioを負荷試験と組み合わせて、Azure上に構築したサービスの復元力を向上できる手法をご紹介いたします。 |
15:30-15:40 | 休憩 |
15:40-16:10 | Good parts for your App : Azure が提供するリアルタイムなメッセージングサービスとコミュニケーションサービス ( Speaker : Cloud Solution Architect 物江 修 ) 古くからある機器などの監視の用途はもちろん、メジャーな SNS アプリケーションの UI の動作を見てもわかるとおり、今や人と人とのコミュニケーションが行われるサービスでは"今なにが起こっているか"を知ることができるというのは当然の要件となっています。さらに、物理的に人が集まることが難しくなった昨今、オンラインでのスムーズかつリッチなコミュニケーションはより重要性を増しています。このセッションではアプリケーション開発に利用できる Azure のリアルタイムなメッセージングサービス(Azure SignalR Service、Azure Web PubSub Service)とコミュニケーションサービス(Azure Communication Services )について紹介します。 |
16:10-16:15 | Closing |
16:15-16:45 | アンケート記入 |
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