[Azureデータ分析ウェビナー] Azure Cognitive Searchによる日本語文書の企業内全文検索入門
2020年10月15日(木)
16:30-17:30
■ 概要
企業活動の中で扱うデータの多くが、自然言語で書かれたテキストデータであり、その形式もOffice文書やPDF、画像、データベースに保存されたデータなど多種多様です。企業はこれらのデータを活用することで、圧倒的な効率化や新しい価値を生み出すことが可能になります。
そこで活用したいのが、自然言語で書かれたテキストデータを効率的に検索し、活用できるようにする全文検索ソリューションです。
Azure Cognitive SearchはAzureが提供するフルマネージドな全文検索サービスであり、さらにデータを収集するインデクサーやAIを活用したテキストデータに対するエンリッチメント(情報付与)を備えており、収集、情報付与、検索と一連の仕組みが提供されています。
本ウェビナーは、企業内に存在する日本語文書に対してAzure Cognitive Searchを利用する手順を紹介し、企業内全文検索の始められるようにします。
また、全文検索ソリューションを導入したときに日本語で試したら期待する検索結果にならなかった、という経験をお持ちの方は決して少なくありません。そこで、Azure Cognitive Searchを利用する際に日本語を扱うための基本的な設定についてもご紹介します。
■ アジェンダ
・Azure Cognitive Searchの紹介
・セットアップ
・インデクサーによるデータの登録
・日本語文書の検索
・AIを活用したエンリッチメントの活用
■ スピーカー
Acroquest Technology株式会社
顧客価値創造グループ
シニアマネージャ―
村田 賢一郎